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今日は、1年生はじめてのアップ検定試験です。
教室に行ってみると練習している学生に会いました。
土日も練習に来ていたそうです。
「気合入ってま~す!」
きっと納得いくまで練習したのでしょう、なんとなく清々しさを感じます。
ウィッグ(人形)の髪も馴染んできた様子です。
入学してから2ケ月ほどですが、日々練習したであろう事が、手つきからもうかがえます。
思えば、つい最近までは、クシを持つ手もぎこちなかったのですが、
スイスイと手が動くようになってきました。
よく頑張りましたね。
技術というものは、どんな器用な人でも、一日で突然出来るようになることはありません。
前日に徹夜しても、すぐに手が動くものではありません。
今日の検定は、全員が同じものを仕上げます。
道具も時間も、入学してからの条件はみな同じです。
少しずつ勤勉に練習した積み重ねが、結果としてふりかえってみれば、大きな差になってきます。
今回の検定は個性を競いあうものではありません。
課題はあくまで、基礎の基礎。
基礎のないところに、応用的な表現は成り立ちません。
まずは基礎を徹底的に体で覚えること。
今日は、うまくいかなかった人も、
日々の時間の使い方をふりかえってみてください。
あなたには、練習できたであろう時間が本当になかったのでしょうか?
練習する時間は全くなかった・・・という人は少ないはず。
今皆さんが今している技術は、積み上げてこそ、将来に力を発揮するもの。
明日から、今日から、今から積み上げていけば、必ず出来るようになります。
「人生を大切にしたいとおっしゃいましたか。
それならば、時間を無駄遣いしてはいけません。
なぜなら人生は、時間でつくられているものだから。」
「若き商人への手紙」ベンジャミン・フランクリン著
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