卒業生リポート 五味さん
ARCHE emotion店/アシスタント
(大阪府立日根野高等学校出身/ヘアデザイン科 2015年卒業)


在学時は第6回全国理容美容学生技術大会にてワインディング部門銀賞(全国2位)獲得など
様々なコンテストで活躍されていた五味さん。
9月25日に開催されたアートフェスティバル2016では、卒業生審査員もしていただきました。

アートフェスティバル審査員を経験されてどうでしたか?
お世話になった先生方と審査させていただくのはとても嬉しいし、良い体験になりました。
これまで審査される側だったのが、する側を経験させていただき、難しさを本当に感じました。
同時にこんなところを見ていたんだと知ることができました。今さらですけど(笑)。
後輩の作品を見てどうでしたか?
レベルが高いな、と思いますね。
1年生が入学5カ月で人頭でアップスタイル作品が出来るのにも驚きましたし、
作品を見ても、今すぐにでもお客様のアップスタイルをできそうなレベルで更にビックリでした。
私の在籍していた頃よりさらにレベルが上がっていると思います。
アートフェスティバルの思い出は?
私はコンテストでは嬉しくて泣いたり、悔しくてまた泣いたり…
思い返せば毎回泣いてましたね(笑)。
私はグラムールの2年間、ワインディングを極めようと没頭してきました。
優勝してもその時の作品が自分の納得いかないものだったときは、やっぱり悔しかったです(笑)。
グラムール時代の思い出は?
私は学生時代に第6回全国理容美容学生技術大会に大阪代表選手として出場させていただきました。
今までに経験したことのないほど練習をして、大変だった事もありましたが
結果を求めて日々努力を積み重ね、銀賞(全国2位)をいただくことができました。
全国大会を終えて気付いたのは「得たのは賞だけじゃない。」ということでした。
先生方や友達や周りの応援や支えがあったから頑張れたことを改めて気づかされました。
私の知らないところでも支えてくれていた方々への感謝ですね。本当に有り難かったです。
コンテストを通していろんなことを経験させていただいたからこそ思うのは
2年間で何も挑戦しないまま終えていたら
自分の強みだけでなく、弱みにも気付けないまま学生生活を終えていたと思います。グラムールのおかげです。
私はグラムールの卒業式で、卒業生代表で謝辞を述べさせていただいたんです。
謝辞を書きながら、2年間本当にいろんなことを経験させてもらったんだと実感しましたね。
当日壇上に上がった時、共に頑張ってきた友人と目が合い、その瞬間いろんな思い出が甦ってきて、謝辞を述べる前から泣いてしまいました(笑)。
グラムールでの経験が今に繋がっていますか?
グラムールではコツコツと努力を積み重ねたら、結果に繋がっていくことを経験しました。
逆にコツコツ努力するだけではダメなことがあることも知りました。
その経験が今、お店でのお客様との信頼関係を築くことにも繋がっていると思っています。
お客様と一度お話させていただくだけで信頼に繋がるものではないですし、毎回関わらせていただく中で名前を憶えていただけて、私の名前で呼んでいただいて嬉しい気持ちになったり「次もお願いするね。」と言っていただいたり。
これからも少しずつ積み重ねながら築いていきたいです。
後輩に向けてメッセージ
私はワインディングに拘って頑張ったんですけど、グラムールだからこそ、もっといろんなことができたのになぁって今思いますね。
グラムールは自分の興味を持ったものに対して、先生が「やってみたら?」「挑戦してみたら?」というスタンスで相談に乗ってくれます。
手を差し伸ばしてくれるっていうか、挑戦するきっかけを作ってくれるという環境です。
学生時代は忙しい日々の中で時間がないって思ってましたが、今思うと自由になる時間はたくさんあったんですよね。
だからこそ、グラムールにいるうちにもっと技術を欲張って学んでほしいです。
高校生に向けてメッセージ
グラムールの技術レベルの高さに関しては、美容学校を目指す高校生なら知っていると思います。
その通り、身に付く技術に関しては大丈夫です。
自分の好きなことをさせてもらえる環境の中で、その好きなことに没頭できる時間。
そんな経験の中で、いつの間にか頑張れる自分に変わってました。
美容が好きで、頑張りたいって思うならグラムールですね。

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