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1年生3学期ヘアデザイン科の授業です。
ヘアカラーの授業が行われています。
2年生になると、作品作りやコンテストチャレンジが始まります。
(フォトコンや各種大会の様子。昨年は、グラムール生が全国大会で優勝しました。)
1年生では、基礎的な技術を習います。
授業では、ウィービングという部分染めヘアカラーの基礎技術を学んでいます。
ウィービングとは、部分的にヘアカラーする技術のことで、
全体をカラーリングすると、髪が痛んでしまいますが、部分的であれば
痛みを少なくすることができます。
また、全体を同じ色に染める(ワンメイク)のと違い、
明るい(ハイライト)くらい(ローライト)と、コントラストをつけていくことが
できる技術なので、ヘアスタイルに立体感や透明感が表現でき、
全体に、つや感や質感がアップします。
髪を少しずつコームでわけ取り、アルミホイルにのせてカラーします。
この技術のことをホイルワークと言います。
この時、バーコード状の髪の具合や、ホイルを収める角度などで
仕上がりは、微妙に変化します。
また、色あいも、明るい色、暗い色と交互に入れたり、2~3色入れたり
様々なバリエーションに仕上げることができます。
美容室に就職すれば、必ず必要となる技術で、
特に、就職したらカラーのヘルプを新人が担当することが多いので、
学生時代に学んでおくことが大切です。
学生たちは、基礎を学んだあと、様々な作品作りを通じて、
経験と技術を高めていっています。
最近では、プロの美容師さんの間では、ホイルワークのコンテストなども行われています。
グラムールの卒業生も就職している神奈川の美容室「C-LOOP UNITED」さんのブログ
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