卒業生 リポート 
卒業して4カ月、沖縄県出身の大城さん
(沖縄県立 読谷高等学校出身/メイク科 2016年 卒業)
沖縄県読谷村にある『Sweet Hands 読谷シナジースクエア店』で頑張っています!



大 城 さ ん イ ン タ ビ ュ ー

>>卒業して4カ月。現在の仕事内容は?
現在は地元の読谷村にあるSweet Hands読谷シナジースクエア店で
シャンプーなどアシスタント業務に携わっています。
お客様に気持ちいいと言ってもらえることが、とてもうれしいです!
>>2年前に沖縄から
グラムールへ入学するために大阪へ来たとき不安はありましたか?
沖縄と大阪では、環境が違うので慣れるまでは大変でした。
しんどいと感じる時もありましたが、今振り返ってみると
そのことでメンタル面が鍛えられて少し強くなれたかなと思っています。
グラムールはいい人ばっかりで
私が困っている時に『どうしたの?大丈夫?』と友達や沖縄の先輩たち、先生方など
周りの人が声をかけてくれたりしたので、すぐに不安はなくなって、大丈夫になりました。
あと、『言葉』の違いでも戸惑うことがありました。
関西弁の「ほかして」(捨てる)という言葉がわからなかったり、
沖縄で「いんちき」は「羨ましい」という意味だけど、
大阪では「インチキ」は「嘘」という悪い意味なので、はじめは意味が通じなかったりしましたね。(笑)
大阪の人は、はっきり物事を言う人が多いです(笑)
最初は戸惑ったりしたけれど、悪気がないのがわかったので、面白くて楽しい人が多いなという印象です。
あと、歩くのがみんな早い!(笑)
沖縄の人は、時間にゆっくり過ぎるところがあるけれど
グラムールでの2年間では、時間の有効な使い方も学ぶ事が出来ました。
今では、集合時間の20分前に着くようにしています!(笑)
>>グラムールはどんな学校でしたか?
グラムールは入学1か月目からアップスタイルのコンテストが始まるので友達と一緒にたくさん練習しました。
同じマンションの友達や先輩方と一緒に朝早く起きて、「早朝練習」もたくさんしました。
私は編み込みが大好きだったので、特にいっぱい練習しました。
学校生活の中で、自然と練習することが身に付きました。
練習の大切さは仕事でも活かされています。
他の学校でも、アップスタイルは勉強すると思うのですが
グラムールほど様々なアップスタイル技術を学べる学校はないと思っています。
私はメイク科を専攻していたので、
プロのメイクアップアーティストの先生から、基礎メイクからアートメイクなど幅広い技術を学べました。
メイク科のみんなが中心となって作り上げたショーに技術者として参加できたことが、とても思い出に残っています。
今はまだ、メイクでお客様に入ってはいませんが
グラムールで学んだメイク技術をもっと技術を磨いて、お客様に満足してもらえるようになりたいです。
>>グラムールを選んでよかったと思うことは?
自分が好きな事を深く学ぶことができることです。
それも「少し」じゃなくて、しっかりと身に付くまで学ぶことができること。
専科でも、アップスタイルでも、国家試験課題でも本当に深く学ぶことができたので
グラムールを選んで本当によかったと思っています。
仕事をするようになって
グラムールで教えてくださった「人間力」の大切さを実感しています。
今、自分ができる仕事を丁寧にすることや
周りの人が働きやすいようにどう自分が動くべきかなど
学生時代の先生方をお手本にしています!
>>今後の目標は?
まずはセットメイクでお客様に入れることを目標に毎日頑張っています。
大きな目標としては「仕事ではなく、人生として働くこと」を意識して、
スタイリストになってもたくさんのことに挑戦していきたいと思っています!!

学生時代の大城さん
パンフレットには
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